自動車部品の要を担う工業用ゴム製品。その分野で日本の技術力を支え続けてきた宮坂ゴムが、ある日、全く新しい世界への挑戦を決意します。
それは、「人々の健やかな暮らしを支える」という、技術者としての新たな、そして最も尊い使命でした。
「これから、電磁波による身体への影響は無視できない時代になる。この技術は、必ず人々の助けになる。」
宮坂社長が、その可能性に魅せられたのは20年以上前。奇跡の炭素素材「カーボンマイクロコイル(CMC)」との出会いでした。空間の電磁波を吸収し、熱に変換するこの特性を、工業用ゴムに融合させれば、必ず未来を拓けると信じました。
当初は産業用途を探るも、なかなか成果が出ない苦しい日々。投資を続けるべきか、迷いがよぎります。
そんな時、社長は知人からのふとした一言を聞き、雷に打たれたような閃きを得ます。
「もし、磁力を使わずに血流を良くする器具があれば、心臓ペースメーカーを入れている人も使えるのに…」
「これだ!」——社長の脳裏に、人々の健康という、最も尊い目標が明確に浮かび上がりました。技術者としての好奇心は、一瞬にして、使命感へと変わったのです。
挑戦の舞台は、最も身近な素材である「ゴム」と「CMC(カーボンマイクロコイル)」の融合。しかし、その道は想像を絶する茨(いばら)の道でした。
数マイクロメートル(髪の毛の太さの数十分の一)という極小のCMCコイル。このデリケートな素材をゴムに混ぜすぎると、コイル同士が絡み合い、互いの機能を打ち消してしまうのです。
「コイル一本一本を、どうやってゴムの中に均等に、完璧に分散させるか…」
技術者たちは、暗闇の中で光を探すような試行錯誤を強いられました。彼らが辿り着いたのは、配合比率を0.1%単位で、気の遠くなるような微調整を繰り返すという、泥臭いまでの「地道な実験と検証の積み重ね」でした。
最適な配合を見つけ出すまで、彼らは丸5年という歳月を費やしたのです。
そして、遂に迎えた歓喜の瞬間。第三者機関の調査や、社内・外部でのモニター検証では、患部周辺の体温を上げたり、凝り固まった状態を和らげたりする、確かな手応えが確認されました。
この確かな裏付けのもと、宮坂ゴムは「ヘリカール」を世に送り出しました。商品名は、らせん状を意味する言葉から取られました。
「磁力を使わないから安心」「『具合が良い』から手放せない」—お客様からの尊い声は、彼らの5年間の苦闘が、決して無駄ではなかったことを証明しています。
今や「ヘリカール」は、遠くブラジルの大学機関からも引き合いが寄せられるなど、日本の技術が生んだ尊い商品として、世界へとその道を拓き始めています。
宮坂ゴムは、これからも技術者の魂と誇りをかけて、「ヘリカール」を国内外に広め、自社ブランドを新たな柱として、人々の健やかな未来に貢献し続けます。
ヘリカールはオンラインショップにてご購入いただけます。
まず、サイズが違います。スマートで目立たない通常タイプと、大きなシリコーンゴムで効果範囲も広いEX。用途に合わせてお使いください。
また、EXには中央に穴があります。この穴が電気的エネルギーの安定に役立ち、より強力に作用します。