新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、体調管理への注目が集まっています。
各飲料品メーカーでも、“免疫力強化”と謳った乳酸菌飲料は、今月10日までの3週間の出荷量がその前の3週間の1.5倍になるなど消費者の体調管理へのニーズが高まっています。
全国的にマスクが品薄になっている今、免疫力をアップさせることで感染予防に努めてみてはいかがでしょうか?
健康的な人の平熱は36.5~37.1度。
実は今、36度以下という「低体温」の人が増えていると言われています。
低体温がなぜよくないとされるのでしょうか。
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしているのです。
つまり体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
白血球は、これら外界からのウイルスや細菌が体の中にできる度に、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれています。
体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、健康が保たれているということになりますね。
体温を上昇させることで血流を良くし、免疫力向上をめざしましょう!
体温を健康的、効率的に上げて血行促進を促す「ヘリーカル」